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スポーツ

伊藤大志の中学高校は?中2から開花した実力保持者の実績

早稲田大学の伊藤大志(いとうたいし)選手は、1年生ながら出雲駅伝で5区・全日本駅伝では1区を出走し、今大注目の選手です。

高校時代は、5000mで高校歴代2位(現3位)の13分36秒57をマークした驚きの実績を持ちます。

今回は、伊藤大志選手にフォーカスを当て、中学高校などの学歴と実績についてまとめました。

伊藤大志の出身中学と実績

早速伊藤大志の出身中学を紹介します。

伊藤大志の出身中学

伊藤大志選手の中学は、駒ヶ根市立赤穂中学校です。

長野県駒ヶ根市にある公立中学校です。

地域の中では一番生徒数が多く、明るく礼儀正しい生徒が多いと評判です。

では、

伊藤大志選手の中学での実績を見ていきましょう。

伊藤大志の中学での実績

中学に入学すると、小学生の頃から陸上をやっていて、短距離から、高学年になると長距離のレースにも出るようになった伊藤大志選手。その流れで中学は陸上部に入りました。すると、中2の夏にいきなりタイムが伸びたそう。中3では、全中3000m5位、ジュニア五輪3000m2位など、一気に全国区の選手に成長しました。

小学校時代は「地区大会でも入賞できないレベルでした。」と話しています。

中2からの飛躍がすごいですね!!

【ジュニアオリンピック記録 2017/10/29】

男子3000mA 
順位
選手名 記録
優勝 石田洸介選手 8分17秒84 中学新記録
2位 伊藤大志選手 8分33秒82
3位 鶴川正也選手 8分34秒21
https://twitter.com/jaaf_official/status/924540589164544000
https://twitter.com/hakonegairon/status/1327925721214304259

この日は雨だったようですね。1位2位のこの2人が、この後高校でも大活躍!

やっぱりすごいです。伊藤大志選手!

伊藤大志の出身高校と実績

伊藤大志の出身高校を紹介します。

伊藤大志の出身高校

伊藤大志選手の高校は、佐久長聖高等学校です。

長野県佐久市にある私立高校です。

駒ヶ根市立赤穂中学校から佐久長聖高等学校までの経路を調べてみると、公共機関を使用しても約4時間半、車では約2時間もかかるほどの距離です。

そうなると、伊藤大志選手はどのように通学していたか気になりますよね。

佐久長聖高等学校のHPには

』という文字が!約半数の生徒が入寮しているそうです。

伊藤大志選手も寮生活をおくっていた可能性が高いですね。

「駅伝部」は冬の都大路(京都市)で開催される全国高校駅伝へ長野県代表として1998年の第49回大会から23大会連続出場しているかなりの実績のある部です。駅伝部OBの多くが箱根駅伝やニューイヤー駅伝に出場しているそうです。

伊藤大志選手もここで中学での開花から更なる実力を身につけてきたんですね!

伊藤大志の高校での実績

佐久長聖高でもエースとして活躍した伊藤大志選手。

高校2年の茨城国体では少年A5000mで3位に入っています。

そして高3の時には、高校記録を樹立した同世代の石田洸介選手(現・東洋大)に次いで、5000mで当時高校歴代2位の記録をマークしました。この石田洸介選手は、中学当時ジュニアオリンピック(男子3000mA)で1位を取った選手でしたね。

2人とも高校での活躍も見事です!!

 

茨城国体 少年男子A5000m(高2)の記録

少年男子5000mA 
順位
選手名 高校 記録
優勝 ダンカンキサイサ選手 大分(大分東明高) 13分57秒15
2位 鶴川正也選手 熊本(九州学院高) 13分58秒62
3位 伊藤大志選手 長野(佐久長聖高) 14分1秒18
https://twitter.com/exciting_EKIDEN/status/1180729374661730306

第274回日本体育大学長距離記録会(高2)の記録

接戦です!

https://twitter.com/moroya0117_1982/status/1195987591901761536

全国高校駅伝 第70回大会 2019/12/22(高2)の記録

佐久長聖高校は第3位!

この時、第1区を走った鈴木芽吹選手は、今回の箱根駅伝でも駒大メンバーとしてエントリーしていますね。

当時、伊藤大志選手が高2、鈴木芽吹選手が高3です。鈴木芽吹選手は疲労骨折を乗り越えての今回の出場です。詳しくはこちらで紹介しています。

高校時代に切磋琢磨した記憶が蘇り、お互い正々堂々と戦えそうですね!

https://twitter.com/fumyyt0/status/1208683094984626176

高校駅伝長野予選の成績 2020/11/3(高3)

伊藤大志選手は第7区(5km)

佐久長聖高校は全区間、区間賞を出し、完全優勝を果たしました。

https://twitter.com/ekiden_mania/status/1322779636367912962

まとめ

『今回の箱根駅伝で早大のキーマンとなるのは、この男かもしれない。』と言われる伊藤大志選手の出身中学高校とその実績を紹介してきました。

早稲田大学は、ここ数年箱根駅伝の山区間、特に上りの5区に大きな課題を抱えていたそうです。そこに名乗りを上げた伊藤大志選手。

「高校時代から上りは結構得意でした。」と話す伊藤大志選手の走りに目が離せなそうです!

https://twitter.com/yassspark/status/1473210453350576129
https://twitter.com/amikoron1130/status/1459375741640986628
https://twitter.com/taishi_8823/status/1471821481483321347

駒ヶ根市立赤穂中学校の2年の時に花開き、佐久長聖高等学校でメキメキ実力をつけてきた伊藤大志選手です。

箱根駅伝での全力の走りを応援しています!

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